Wednesday, November 30, 2005

 世に出て働く婦人のために、この映画は捧げられた。 生れ落ちたそのときから、女の赤坊は男の赤坊と体がちがう。 正しく体の骨が発達するように…… お腹の筋肉が丈夫になるように…… 今に立派な女となるように、医者のさしずで赤坊にも体操をさせてやらなければならない。 段々大きくなって来ると女の児のすきなのはナワ飛びです。 ひーふ、 みーよ、 いーつ、む、 ピョン、ピョン、ピョン、ピョン面白そうにナワ飛びをする女の児に決して「なんだネ、一日ピンピンはねてばっかしいて! 家へひっこみナ!」と叱ってはいけない、ナワ飛びが好きなのは、女の子の体の組立てがその運動を必要とするからなのです。ナワ飛びの邪魔をしてはいけない! いつかナワ飛びもしなくなると、そろそろ女の子の体が女らしくなって来ます。乳房の形がついて来る。腰が張ってふっくりして来る。そして女の一生に誰しも忘れない時機――月経の始まるときになる。 どうして月経が起るかというと、見なさい。女の腹の中に右と左と二つの「卵巣」がある、そこで一月に一つずつの肉眼では見えない卵細胞が育つ。それが体の外へ排出されるとき月経が起り、「子宮」の内壁から出血するのです。 この時期は、婦人にとって大切な時です。足をピチャピチャにぬらして風邪を引いたりしないように! ひどく揺れる自動車にのったり、馬にのったり、水浴びをしたり馴れない労働をしてはいけない! いい加減な手当をしてはいけない! きっちりと丁字帯をあてなさい!

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